議員として最後の一般質問、全てをかけ登壇しました
2022.2.10…記者会見翌日ですから、新聞を開くことから1日が始まりました。1時間強の記者会見でしたが、もちろん新聞における面積は限られています。でも、各紙ともうまく纏めて頂き、載せて頂きました。夜の記者会見だったにも関わらず、新聞は凄いと思います。議会に行っても最初に各紙を確認しました。凄い反響で、電話やメールが殺到して、必ず返信や折り返しお電話を入れさせて頂きますので、しばらくお時間を頂きたく存じます。申し訳ございませんが宜しくお願い致します。
今日は一般質問3日目、私は4番目に登壇しました。19年間、議長の2年間と体を壊した1回を除いてほぼ全て一般質問してきましたが、これほど緊張の中で行ったことはありません。私は1回目の質問以外、全く原稿を作りませんし、執行部と打ち合わせも基本致しません。全てその場で頂いた答弁を聞いて質問を組み立てていきます。そうすることで、その道のプロである執行部と真剣勝負のやり取りが出来るのだと思っています。私の質問を厳しいと評価する方もいますが、本来、執行部と議会の真剣勝負の場でのやり取りは、私はそれで良いと思ってきました。でも今日はその集大成、自分の議員としての全てをかけて質問しました。傍聴に応援できて下さった方、またライブ中継で注目して観ていて下さった方々に感謝です。終わった後もたくさんご連絡を頂きました。
済生会栗橋病院の移転後の跡地利用については、毎議会取り上げました。交渉を見守るだけでは良いものが出来るはずがなく、課題をしっかり持って行政の役割を果たすよう申し上げました。久喜市公共施設個別施設計画については新庁舎建設、現庁舎の除却、集会所の地元自治会への譲渡について取り消されたとはいえその問題点と、市民の税負担、つけを将来世代まで残してはいけないとの視点も交えて指摘しました。生涯学習の街としての久喜市が、生涯学習の衰退に直面していることも指摘しました。来週、議案質疑でもこの問題は扱いますが、一般質問として聞くべきことを聞きました。他にも2つほど大項目を設けました。
今日の35分の質問時間の持ち時間、そのやりとりに私の久喜市議会議員としての全てが集約されています。1週間後に録画中継として観ることが出来ますので、ぜひ観てみて下さいませ。個別施設計画について、特に今の久喜市の問題点がわかるはずです。
終わってから事務作業も行いましたが、今日くらいは19年のご褒美でこの1か月、ほぼ毎日1本しか呑んでいないお酒を(第3のビール1本)、3本家呑みしました。そして疲れがドッと出ました。毎日、日を跨いで2、3時に寝ますが(5時起床)、今日だけは23時前に寝て8時起きです。電話が来ない、早朝の来客がないことが前提です。お疲れ様でした。
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