議会が始まる。改選前は開会が早いです。

2022.1.25…まだパットが不具合中なので短い文章になります。本当に困ります。充電を受け付けないため残り2%の状態です。

　1月議会が始まりました。通常は2月に始まりますが、久喜市議会は4月に改選となりますのでその年は始まりが早くなります。まず市長より市政運営並びに予算編成の基本方針が述べられました。当然、中身については多岐にわたりますが、気になったのは大きく2点で、久喜市公共施設個別施設計画の柔軟な見直しとは何か全くわからない点と、あれもこれもの内容が予算の裏付けが本当にあるのか疑問の点です。前者について言えば今現庁舎の除却・新庁舎を複合施設化して移転建設する問題が久喜市民の関心を集めています。これをどう見直すのか、あまりにも多い今ある施設の除却をどう見直すのか、そもそも簡単に見直す計画であったか意味が私には全くわかりません。また後者の新年度の新規事業を始めいろいろはな事業の中にはもちろん必要な事業はたくさんありますが、これから進めていく大きな事業も含まれていて自主財源の額と照らし合わせ、比較しても明らかに予算の裏付けがあるとはどうしても思えないのです。これらについては議会の中でしっかりと質してまいります。

　追加上程された補正予算では子育て世代を対象とした臨時特別給付金で支給対象から所得制限の関係で漏れていた家庭、ひとつ親家庭（令和3年10月以降）、DVによる家庭に給付をする内容、及び保育士の処遇改善、養護老人ホームの職員に対する処遇に関わるもので全会一致で可決されました。