講話形式でお話しさせて頂きました
- spea8699
- 2022年3月19日
- 読了時間: 2分
2022.3.19…市内の或る地域の有志の方々が、久喜市の現状や課題をもっと知りたいということで私に講話依頼があり、午前中に話しを致しました。主催者である有志の方々も呼びかけをしたものの何名来られるかはわからないと聞いていましたから、数名かなとも思っていたところ、40名強の方々でした。せっかくお彼岸のお忙しい時間にお越し頂いている訳ですから、とにかく分かりやすく、何かを持ち帰って頂きたいと思って話しを進めました。私は話しをする時には特に原稿は用意しませんし、こういった1回での時には、何を話すかはその場の雰囲気や、聞いている方々の年齢層や地域性、表情などを見ながら組み立てをしていくことが多く、今回は公共施設個別施設計画、税制度の仕組み、医療・福祉・介護、人口減少社会の問題点にしました。質疑応答の時間も含めて1時間20分程とお伺いしていたので、その中でホワイトボードを使いながら説明をしていきました。こうした時にも、大学院で研究したり、発表したりしてきた効果がしっかり出せたものと思っています。
質疑応答もいろいろな話題に広がりました。農業のこと、病院のかかり方のこと、地方政治と政党に関わること、皆様からたくさんの質問が上がって、ひとつひとつお答えしていきました。お話しをさせて頂ける機会を作ってもらえたこと本当に嬉しく思います。ありがとうございました。こうした機会をこの後もいくつか頂いておりますが、地域や団体などどこにでも行ってお話しをいたしますのでどうぞよろしくお願い致します。また博士課程ではないですが、修士課程は修了していますので、大学などで地方政治、選挙、税の仕組みなどは学生相手に話すことも出来ます。是非呼んでいただければ幸いです。学問上の話しに合わせて実務の面からもお伝え出来ます。
夕方の外活動では、雨足が強くなりビショビショになってしまいました。事務所に着替えがあるわけではなく、届くまで濡れたままでとても寒かったです。体調には気をつけていますが疲れも溜まっているので気を抜かないように致します。
Comments