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涼しいですね‼︎議会の準備捗ります

2021.9.2…雨降りの1日。気温が涼しく、とても過ごしやすいです。今日は朝8時から17時半まで、9月9日(木)に行う一般質問の準備に当てました。久喜市議会の場合、一般質問は、定例議会開会日1週間前の告示日・議会運営委員会終了後の昼から翌日昼まで通告期間が設けられていて、その間に、様式を整えて通告書を提出します。その通告に合わせて、定例議会の一般質問期間内の自分が希望する枠を取りますので、そこで自分がいつの何番目に質問するかがわかるわけです。通告が始まる13時にはくじ引きが行われますが、最近、私は空いているところでよいと考えているので、くじは引いていません。質問通告は簡単に言うと、この議会でこんな質問を聞きますと事前に知らせること。なぜ知らせなくてはいけないのと以前はよく聞かれましたが、これがないと執行部側は答弁の用意が出来ず、質問と答弁が噛み合わなかったり、その場で答えることが出来なくなってしまうことも想定されるので、結果としてとても効率が悪いからです。


 議員の側からすると、人によって多少違いはありますが、私の場合、通告前に通告をするためのいろいろな事前準備をし(議会と議会の間も実はとても大事で貴重な時間なのです。この期間に市民の皆様のお声を聞いたり、調査、研究をしたりしています)、通告に後に1回目の質問の原稿を作成しながら、さらに調査研究・勉強や情報収集をして質問に臨むのです。今日がその原稿作りや情報収集の日だったわけです。ここでも、なぜ原稿を作るのですか、と聞かれることがありました。これは、質問は勝手にいろいろと聞けるというわけではなく、通告の範囲を守って、そこから外れないように行いますので、1回目の質問については通告の内容を肉付けしながら、原稿を読むようにしているのです。以前、私が尊敬する議長を経験された大先輩は、原稿内容を全て暗記して、まさにノー原稿で発言されていました。私が(多くの議員が同じですが)原稿を作らず、頼らずで質問を行うのは、1回目の答弁を聞いた上で、その後に行うことになる2回目以降の質問からです。久喜市議会は1問1答式ですので、いつも緊迫感のあるやりとりが行われています。


 いずれにせよ、答弁をされる側は行政の専門家、教育の専門家であるプロですので、議員としてしっかりとやりとりをするためには、準備をキチンと積んで臨むということなのです。ライブ中継や録画中継もありますので、ぜひ議会の様子もご覧ください。

 なお、久喜市議会でも質問に制限時間があって、私はいつも時間とも戦っています。ただでさえ早口なのに、さらに早くなってしまいます。ここはなるべく気をつけていきたいです。

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