新しい久喜一新にご意見が集まっています
2022.1.15…新しい久喜一新(井上忠昭市議会活動報告)を配布し、また一部ですが折込をしました。久喜市の現市役所を除却して新庁舎(複合施設化して)移転、建設することに対して、A4の紙面に書ける範囲で詳しく解説や何が論点になるのかを詳しく書きました。
その反響が大きくて事務所にしている電話の留守電は一杯になっていて、これ以上入らなくなってしまいました。残っていたお電話番号に折り返しはしていますが、夜遅くになり、返信が遅くなってしまいます。本当に申し訳ございません。
それだけ多くの市民の皆さまはこの問題に関心を持たれ、中には大変な怒りの気持ちを持たれている方がたくさんいらっしゃいます。私もそのひとりですからよくわかります。財政の健全化、これからの久喜市のあり方を考えて作った個別施設計画が、結局使えるものを使わず除却をして新庁舎では、財政を悪化させ将来に借金を負わせてしまうので、大きな矛盾であることは誰でもわかります。こんなことが許されて良いのかと思うのは当たり前なのです。なのに、各施設について、住民市民の気持ちはそこに入れず、計画を立て決定してから聞くなどということが行政の姿勢であるから、すべてこれまで動き出した施設について問題が起こるのです。まったく理解が出来ません。
私は常に地域に出ています。現場主義です。そこには住民市民の気持ちや思いがあります。そうした大切なものを先に見る努力をしないで、そのプロセスを後回しにして決定です、市民のご意見を聞きますとしたらすべてが難しくなることに気づいて欲しいと思います。久喜市に対する市民からの信頼も失われてしまいます。私はこうしたことのひとつひとつに本当に危機感を持っています。失われた信頼はなかなか元には戻りません。
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