嬉しいお話ですが。でも悪い気はしませんね。
2021.10.4…今日は突然の来客や、市民の方々からお電話を頂くことが多かった1日。久喜市の政策に対する苦情もありましたが、私の今後に対してもいろいろと。ところで衆議院議員総選挙の日程も決まりましたね。そういえば、先日ある政党から(久喜市を含むこの埼玉13区でではないのですが)、衆議院議員選挙への出馬打診がありました。市議会議員になってから2回目のことです。畏れ多くてとてもそれに応じられないのですが、でも悪い気はしないものですね。ありがとうございます。
私は元々、国会に目標を置いて代議士秘書になりました。東京で20代に超大物衆議院議員の鞄持ちになり、国会担当としてとても考えられないような経験を、国の中枢でさせて頂きました。いずれは都議会議員を経て、国会にチャレンジしたい、そんな夢を持ったのも事実です。ただ、大学を出たばかりの素人が夢ばかりで何か出来る世界ではないことを痛感し、そして政治の世界の現実にも直面して、とにかく民間企業でもっと社会を知らないといけない、自分がダメになると思うようになりました。27歳の時です。それから民間企業に就職、株式会社鴨川グランドホテルで約5年強勤務したのです。民間企業にいるうちに、仕事が楽しくなり、政治の世界に戻ることなど忘れ、また経営者の方が大学(中央大学)の先輩であったこともあってとても大事にして頂き、充実した日々を送りました。ところが、突然政治に再び戻るきっかけとなる出来事がやってきました。以前、国会で秘書をしていた時に知っていたやはり中央大学の先輩が地元で代議士でしたが、選挙前で久喜駅で活動をされており、その方が私が秘書時代に憧れで目標にしていた方が党首をしている政党(自由党)で、県連会長をしていたこともあって、埼玉県議会選挙への出馬打診を受けたことがきっかけでした。結局は、埼玉県議会選挙ではなく、地域にもっとも密着した生まれ故郷でもある久喜市に近いところで貢献がしたくて、秘書に戻って修行したのちに市議会議員で出馬した経緯があります。そしてそれでよかったのだと思っております。私は久喜市が大好きですし、自分の全身全霊でここで貢献出来ていることを生き甲斐に思ってもおります。でも1度は代議士を目指したものとして(もちろん政治家の端くれですから持っている目標は今でもあります)、そうしたお話しを頂けるということは政治家冥利に尽きますね。誰が推薦して下さったのか、嬉しい限りです。
私は現在、政党には属しておりませんので(約10年)今回の衆議院議員総選挙も自分のお付き合いがあり、政治信条が近いところを中心に回っていきたいと思っております。熱い日々が近づいてきましたね。候補者の皆様にはぜひ頑張って頂きたいと思います。
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