大学生としたら授業内容がもっとも大事なのだけれど

2021.10.23…活動を終えて大学の授業。オンラインなので、金曜日の授業の残りを今日の20時から視聴しました。夜間スクーリングで刑法II各論、民法I物権、行政法Iと、仕事にも直結するものが多いです。大学生として授業を受けていますから、授業の内容がもっとも大事なことは間違いありません。ただ、51歳の大学生、また話し、伝えることを職業としている議員としては、仕事に役立つ内容を吸収することもそうですが、先生方の授業の進行の仕方や話し方、オンラインであっても学生との接し方、間の取り方、人を集中させる間合いなど、全てに注目して聴いています。それが本当にうまい先生が、夏のスクーリングも含めていらっしゃいましたので、私としたらこのせっかくの機会を無駄にせずに分析もしているのです。流石に弁護士として、裁判経験をお持ちの方のやりとりはとても素晴らしく、本当に勉強になります。いろいろな感じ取れるのですが、それを真似たり、自分に取り入れていくことは本当に難しいですね。でも、必ず身につけていきたいと思っております。議員としてもそうですが、ここまで大学、大学院で学んでくると実務経験を持った客員でも良いので学部生と接してみたくもあり（大学教員は50歳になっては無理でしょうから）、そんな夢も持っております。いろいろと生かせるよう努力を積んでいきたいです。

　活動を1日フルにしてからの勉学は結構疲れますし、眠くもなります。でも、多くに方々ももっと努力されているのだと思いますので私も負けません。順調に単位も取れているので、計画通り進めていきます。