声をかけてよいか判断が難しい中で
2021.9.28…最近は出張もなく、夕方から夜の時間帯に外での予定がないため、毎日の防犯活動は仕事が終わってからになっています。本当なら空き巣などの犯罪が日中に起こりやすくなっていることも考えれば、出来るだけ行う時間帯も分けてやるべきなのはわかっておりますが、私の身体もひとつなので議会期間中のような事務作業が多い時はどうしても偏ってしまいます。そんな中でも、1時間回っているといろいろな方にお会いします。真っ暗になっても溜まっている子どもたちには出来る限り早く帰宅することを促すこともありますし(地元中学校のPTA顧問でもあり前会長なので知っている子どもたちであったりもします)、散歩中の方には「こんばんは」、帰宅中の方には「お疲れ様でした」となるべく声がけしながら回ることで、この地域は安心であるという形に繋がればと思っております。ただ、真っ暗の状態ですと、いくら防犯ベストと赤い誘導棒を持っているとはいえ声をかけてよいか、判断に迷う場面もあります。ここが一人で行う難しさでもあります。でも、多くの方が「ご苦労様」と逆にお声がけ下さいますので、さらに続けることで、こうした難しさを解消しながら、多くの市民の皆様に安心感を持って頂けるように頑張りたいと思います。
私は防犯活動は、この地域はしっかり守られていると見せることによって、犯罪者が入ってこないことが何よりも大切だと思っております。そして、地域の皆様が防犯意識を持って身の回りを気をつけて下されば何よりなのです。どうしても通常の議会活動、議員活動がありますから、毎日継続して行うには1時間が限度であり、その時間で歩けるのは丁目でいうと3つ、行政区でいうと6つが今はいっぱいです。出来ればもう少しだけ増やしたと思っておりますが、出来る範囲で出来ることを頑張っていきたいと思います。6年間続けた子どもたちの通学見守り安全立哨に次ぐ日課となった活動の一つです。
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