何をやってもいい?ぜんぜん違いますから
2022.3.11…私の日頃の議会活動や4年に1回ある選挙は民主主義の根幹であり、先人達が苦労に苦労を重ねた上で築き上げてきたもの。確かに激しい闘争があり、戦いがあって、人間の持つすべてが集約されているから、学問で学ぶものとは違うことくらい政治経験が長い私も重々知っている。でも、何事にもルールがあり、超えてはならないものがある。
前日に貼ったばかりのポスターが破かれているとの連絡から1日が始まった。私に協力して下さっているご年配の方が本人が望まない圧力を受けたとも聞いた。私は当事者だから、あることないこと悪口を言われたり陰口を叩かれていても堪える。でも、このようなことは絶対に許さないし許してはいけない。法律家でない私でも、法律で武装しています。刑法261条器物損壊罪、223条強要罪、以前書いた無断立ち入りは130条住居侵入罪だし、殺してやるだの自殺しろ、させてやるは222条脅迫罪にあたります。また業者の方に圧力をかけても、私は民事の方も、今、大学で学んでいますから強いですよ。行き過ぎた行為は公開するなり、法的に対応をさせて頂きます。しかし、いろんな形でいろいろやる人に感心します。証拠となるようキチンと記録していますが、私の存在が認めて頂いている証拠でしょうか?
何をやってもいい?ぜんぜん違いますし、青少年活動をして子どもたちにイジメはダメと言い、来賓では歯の浮く様な立派なことを言っている一方では、自分のいる民主主義の根幹を汚しめる。私には全くその二重基準がわからないです。私の今回の立場に立っている意義は、こうしたことが平気で行われていることをキチンとオープンにして、皆様方に広く民主主義のあり方を一緒に考えて頂きたいこと、政治や選挙を少しでも身近に取り戻したいこと。人の持つすべてが集約されているなら、その反対の部分である人の気持ちや優しさ、繋がりといった、人のもっとも素晴らしい部分を全面に出来るように、変えていかなければいけないと本気で思っているのです。だから自分はどんなにつらい目に遭わされようが、絶対に屈してはいけないし、絶対に逃げ出さない、これも私自身の闘いなのです。
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