今、やっていることが間違いないと確信した日。
2022.2.6…これまでの私の議会質問。集会施設の地元譲渡、つまり久喜市所有の集会施設である5施設について、地元自治会に譲渡して維持・管理してもらう案件に無理だと徹底抗戦してきた。だって、自治会という組織と、現代の状況を知れば無理なのはわかるから。でも結果ありきでそれを通そうとしたから、難しい状況にある自治会を分断して争いが起こった。でも市は分断は望まないし、市民の気持ちに寄り添うという。どんな分断を起こしたかわかっているのか。このやりとりでもう口を聞かない人まで出てきているのに何を今更。市役所の現庁舎を除却して移転新設する件。100億もこれにかける計画を出して市民を分断しておきながら、また市民活動のいろいろなものを削減、削減してご苦労をかけておきながら、信念も、それをやろうとした根拠も何もなく何を今更。今日の日曜議会で代表質問の答弁であったこと。私は一般質問でこの件を出していますが、何もなくこのあり様、これをおかしいと言っている自分の行動が正しいことを証明されたようで、余計にキチンと質問しなければと、こういうことを絶対曲げない自分の議員魂に火がつきました。
はっきり言いますが、私は(元は会津の血も流れており)「ならぬことはならぬことです」という武士道を持っています。第一会派だから言ってはならないなどという考えは元からありません。議会改革云々言われていますが、根本は地方議員が二元代表制の中でその本分をキチンと持って、おかしいものにおかしいという姿勢こそが地方議員の地方議員たる役割なんです。
こんなことが普通に、当たり前に行われるなら、私は賛同しませんし、徹底して闘います。どれだけ市民に混乱を起こしたか知るべきです。どれほど市民の気持ちに寄り添ってと言いながら市民の気持ちと真逆のことを行なっているか、本当に考えるべきです。私は、19年間久喜の市議会議員をさせて頂いて、ならぬことをならぬといえないくらいなら、キチンとその対応を態度で示します。それが政治家だと、政治の師に教えられてこの世界でやってきました。理科大の件も謝罪なし、給食費センターの件も謝罪なし。説明責任もなし。そしてこれだけ混乱を起こして謝罪も説明責任もなし。私にはこの感覚がどうしてもわからないです。10日に一般質問で問います。撤回したからもう大丈夫と思っていませんか?撤回しても質問します。命をかけて議員をしています。ひとつひとつの質問も最大限の力を絞って全力で調査し、準備して質問に臨んでいるのですよ。私にとっては議員として集大成。全力で臨みます。
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