人を思いっきり活かす街、久喜市へ〜④
- spea8699
- 2022年2月25日
- 読了時間: 2分
2022.2.25…今回は行政側、職員について少し書いていきたいと思っています。これまでは議会側の立場で19年間、職員の皆様と接してきました。私は職責というものを疎かにはしませんので、二元代表制が持つ意味や意義を踏まえて、議会の一員として執行側と接してきました。チェック機能としての役割では、市民の視点から厳しい指摘もして参りましたし、いろいろな提案もさせて頂きました。立場や役目は違っても、中心にあるのは市民です。公共の利益を考えることは、本来は当たり前のことだけど市民・住民の皆様を中心において考えていくことです。お互いにその中で、いろんな議論をしてきたと思っています。
私は職員の皆様が持つ能力や専門的知識を本当に素晴らしい思っています。久喜市の職員の皆様の真面目に仕事に取り組む姿勢をこれまで見てきて評価しています。市役所は民間企業と違い長を選挙で選びますから、職員の皆様方が持てる能力や知識を十分に発揮して、よい仕事をして頂くことに大きく目を向けていくことが大切だと思っています。職員の皆さんも市民であり、例え久喜市の住民でない職員の方も久喜市のために働いている市民です。市民としての気持ちがあります。「納得して働く」、自分の仕事が公共ために本当に尽くしているんだと、市民住民の皆様の喜びや笑顔にひとつひとつが本当に繋がっているのだと感じられ仕事が出来れば、その使命感や思いは最高・最大のものになる。私はそう思います。
「納得して働く」納得して自分達はこういう考え、信念に基づいて久喜市を創り、久喜市を築いているのだと、市民の皆様に自信を持って言える、議会でも答弁が出来る。選挙で選ばれる長はその方向性を作っていくことが役目としてあるはずです。共に協力して気持ちを共有していくこと、本当に大切なことなのです。
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