久しぶりの室内イベントへの参加
2021.10.10…最近の日曜日は早朝ソフトボールの試合があり、その後グラウンドを移動して久喜ラグビースクールの練習参加といった感じで、半日スポーツ三昧でしたが、本日はワクチン予防接種から日があまり経っていないことを考慮して試合で仲間に迷惑をかけないよう自粛をして、10時から開催された久喜市民文化祭合同発表会に久喜民謡連合会会長の立場で参加をしました。出演は民謡の他に、舞踊と詩吟の発表です。
こうした室内(久喜総合文化会館小ホール)で行われるイベントに参加をするのは、本当に久しぶりのことです。これまで新型コロナウイルス感染症のために延期や中止が続いており、今日の合同発表会もギリギリまで開催が出来るのか、いろいろあったことを伺っております。しかし、緊急事態宣言が明けて、徹底した感染対策を講じた上で行われています。受付では消毒や体温計測はもちろん、名前や連絡先、体調について関係する記載をし、式典は行わず、どの発表演目も声を出すものなので舞台係が例年より多く1曲ごとの消毒や合唱の舞台配置などで対応がされていることがわかりました。昼食も固まらずに黙食を徹底するということです。実は来月、民謡はこれまで延期続きだった大会を同会場で行います。今日の私の役目は、出演された皆さんを観て、聴いて、応援することはもちろんなのですが(当然それがメインなのですが)、合わせて今日の感染対策を通じて見える、この上何をすれば良いのか、どんな対策をプラスすればより良い感染対策として出演する方も観に来る方にも安心出来るものになるのか、考えることです。そして、いろいろ状況を見ながら書き留めました。私は初めは開催には消極的でした。ただ、延期を繰り返しながらも、連盟に所属する各会でアンケートをとり感染状況が収まった時にはやりたいというご意見が多数を占めたのでその方向で動くことにしました。そうであっても、会長として出来る危機管理上の対策については、完璧になしておく必要があるものと思っています。それを考えるよい機会にもなりました。このあと、昼休み明けから午後の部が始まります。16時まで観ていきたいと思っております。夜は、団体の会議に参加します。昨日記載の通り、やはりコロナ禍がもたらす影響による難しい案件で意見が割れると思いますが、堂々と意見を述べていきます。
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