11月議会が終了しました
2021.12.24…11月議会が終了しました。今議会もいろいろありましたが、私の頭からずっと離れないのは、一般質問で他の方からあった複合施設として保健センターや子育て施設を含む新庁舎新設移転と、現庁舎の除却についてです。今議会では、新設する庁舎の位置の決め方について答弁があり、それに対しても主張したいことはたくさんありますが、そもそも耐震化をして間もない現庁舎を除却して新庁舎にしなければならない理由が立たないと思っています。また、その際に予算を可決している(耐震化の)議員として、責任を持ってそのように行動しているわけですから、はいそうですかと、除却という計画を認めたくはありませんし、そうすることは出来ません。それと理科大跡地のことが関係してこの話が話題になるまでの経緯について、以前このブログでお伝えしているように私は問題だと主張してきております。まだまだ使えるものを使わず、合併推進債があるうちに駆け込むことが理由になっているようですが、それについても以前に書いた通りです。借金であり、有利に交付税措置と言われても、コロナ禍で国の財政がこれだけ危機的な状況に陥っていて厳しいことはわかっているのに、こんな状況でまだ久喜市に限らず、全国も含めて子供達やその後に続いていく未来を担う代まで、負担を負わせ続けるのですかと問いたい、少なくとも私は選挙のたびに出来ないと訴えてきているのだから、その言葉通りの行動をしていきたい。こうしたことを議論したとき「それは建前だろう」「議員は建前の中で生きているものだ」という言葉を頂いたけど、私は議員こそ真で生きていると自分には言い聞かせているので、そうした考え方にもついてはいけない。
考えることの多い議会期間でした。
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